コピー、貼り付け、切り取りはパソコン操作でよく使うショートカットです。
これらを使うことにより、パソコン操作が格段に早くなりますので、是非使うことをオススメします。

まずはコピーの方法です。
文字列やファイル、フォルダなどをコピーする場合、【Ctrl】+【C】を押します。

Ctrl+C

例としてテキストをコピーしてみましょう。
テキストを選択して【Ctrl】+【C】を押してコピーをします。

テキストを選択

この時、画面上は何も変化はありませんが、パソコンにはしっかりと記憶されているので大丈夫です。

では次に、そのコピーしたテキストを貼り付けてみましょう。
貼り付けは【Ctrl】+【V】を押します。

Ctrl+V

改行して【Ctrl】+【V】を押すと、コピーしたテキストが貼り付けられます。
この操作はコピー&ペーストといい、コピペと言われることが多いです。

テキストを貼り付け(ペースト)

では次に切り取りの方法です。
コピーとの違いは、コピーは元々のテキストやファイル、フォルダを残して複製するのに対して、
切り取りは削除して移動するイメージです。
切り取りは【Ctrl】+【X】を押します。

Ctrl+X

先ほどコピーをする時にテキストを選択した際、【Ctrl】+【X】を押すと切り取られるので、
改行して【Ctrl】+【V】を押すと、テキストが移動します。

テキストを貼り付け(ペースト)

今回の例ではテキストのコピー、貼り付け、切り取りでしたが、ファイルやフォルダなどでも行うことができます。

これらの操作はパソコン操作の基本となりますので、ブラインドタッチで操作できるようにしましょう。